ラップの上達法

サイファーで注意すべき4つの事

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こんにちは。元ラップスクール講師・
ラッパーの剣心(ケンシン)、SY(エスワイ)です。

即興ラップのスキルを磨くために、サイファーは必要不可欠ですよね。

みんなでラップをすると
相手の事がわかるし、
色んな話題でラップができて
楽しいと思います。

僕は以前、サイファーを主催していました。
サイファーを毎週主催していると、様々なトラブルが起きます。
中には、サイファーの存続の危機に陥るトラブルもありました。

その経験から、
「やっていいこと」
「やってはいけないこと」
の判断がつくようになりました。

今回はサイファーでやってはいけないこと、注意すべき事を紹介していきます。

周りに迷惑がかかること


特に大きなスピーカーを使用しているサイファーでは要注意です。

特に周りに迷惑がかかるような
場所、声の出し方、トラックの音量には注意しましょう。

流しているトラックを
「カッコいい」と感じる人も居れば、「うるさい」と感じる人も居ます。

うるさいと感じる人にとっては騒音なので、通報されてしまうでしょう。

僕は比較的迷惑のかかりにくい広い公園の隅でサイファーを主催していましたが、何度か通報されました。

通報されても、逮捕される訳ではないのでご安心ください(笑)
代表者が書類を書かされ、
厳重な注意を受けます。

終わった後のゴミ処理

これは、めちゃくちゃ大事です。

サイファーをしていると
どうしてもタバコの吸殻や、お酒の缶などのゴミがでると思います。

サイファーが終わった後、ゴミを放置していて
その場所の管理者が怒って通報した。
という事例を実際に聞いたことがあります。

その後、その場所付近では音楽活動が全面的に禁止になり、
サイファーができなくなってしまったみたいです。

みんなが楽しむために、
ゴミを持ち帰ることは最低限のルールですね。

薬物はやめろ

警察の方にお世話になってからじゃ遅いです。
違法なものはやめましょう。
主催者も許してはダメです。
当たり前の事ですが、実際に居ると思うので書いておきます。

多人数で他のサイファーに乗り込み、空気を乱す

多くのサイファーには
サイファーそれぞれの色があったり、緩い決まりがあったりします。

参加自由とはいえ、
参加するからにはそこのサイファーのやり方に従う必要があります。

僕が以前サイファーを主催した際、近くのサイファーのメンバーが沢山来た事があります。

そこまでは良かったのですが、ゴミを散らかしたり、
叫んで暴れたり、勝手に分裂しだして収集がつかなくなりました。

これ、やっている側は気付いていないかもしれませんが、やられると最悪です。(笑)

そのサイファーを維持している人たちがゴミの片付け、警察の対応などしなければなりません。

サイファーに参加する側にも一定のモラルが必要です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

サイファーは基本的に楽しむ場所ですが、
サイファーを続ける為に
気を付けなければならないこともあります。

それぞれルールを守りながら、サイファーを楽しんくださいね!

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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